赤ちゃんの反り返りへの対応方法について①
赤ちゃんが反り返りをする場合、体の発達過程の一部であることが多いです!!しかし、場合によっては不安や不快感を示すサインなのかもしれません。反り返りが気になる場合の対応方法についてお伝えします(*´꒳`*)
反り返りをする原因
①筋肉の発達過程
生後数ヶ月の赤ちゃんは、体幹や筋肉を鍛え始める時期です。この時期に反り返りの動きが見られます。首や背中の筋肉がまだ未発達で、反り返るような動きが見られますが、自然な発達過程の一部とされています(*´꒳`*)
②お腹の不快感
赤ちゃんは消化器官が未熟なため、ガスが溜まりやすいです。また、便秘が原因でお腹が張っていると、痛みや不快感を感じ、反り返りの動作をすることがあります。その場合は、便秘の解消を試みると良いでしょう。
③睡眠不足や過敏反応
赤ちゃんはまだ感覚が敏感なため、環境の変化や眠い時、または刺激を受けすぎたときに反り返ることがあります。特に疲れていたりして機嫌が悪いと過敏反応しやすく体を反らせることがあリます。
④体調不良
反り返りが持続的に続く場合、何らかの痛みや体調不良が原因である可能性があります。赤ちゃんが他の症状を伴う場合(発熱や泣き止まないなど)、医師の診察を受けることが重要です。
反り返りの対応方法
①お腹のケアをする
赤ちゃんの背中やお腹を優しくマッサージすることでガスが抜け、反り返りが改善されることがあります。また、月齢の小さい頃は綿棒刺激、状況に応じて浣腸を行うと良いでしょう。
②体勢を変える
赤ちゃんが不快な姿勢な時に反り返ることがあります。赤ちゃんが反り返るときは、軽く体勢を変えてあげることで落ち着きます。赤ちゃんを抱っこしたり、寝かせる時に姿勢に注意して、肩や首がリラックスできるように工夫が大事です。抱っこのコツは赤ちゃんが丸くなるようにするのですが、詳しくは次の記事に載せますね♪
③何を不快に感じているか知る
- おむつがきつくないか、服が体にフィットしているか
- お腹が空いていないか、張っていないか
- 赤ちゃんはしっかり眠れているか
- 体調が悪くないか
など何か当てはまっているものはないか、赤ちゃんの様子を観察して不快感を取り除いてあげましょう(*´꒳`*)
④優しいマッサージ
赤ちゃんがリラックスできるように、優しくお腹や背中をマッサージしてあげることも有効です。背中をマッサージすることで、筋肉の緊張が和らぎ、反り返りも落ち着いてきます。特にお腹のガスがたまっている場合などには、軽くお腹をマッサージすることで楽になることがあります。
⑤抱っこ紐やベビーカーの工夫
反り返りを示す場合、抱っこ紐やベビーカーのポジションが合っていない可能性があります。ママと赤ちゃんがしんどくないポジションを見つけましょう。赤ちゃんが自然にリラックスできる姿勢を取れるように調整してみてください♪
⑥病院での相談
もし反り返りが長時間続いたり、普段と様子が違う場合は医師に相談することをおすすめします。何か別の問題や病気を疑う必要があるかもしれません。心配し過ぎることはありませんが、もし赤ちゃんが明らかに不快に見える場合は、早めに対処してあげることが大切です!!
まとめ
いかがでしたか?抱っこしている時に赤ちゃんが反りかえると心配になりますよね。でも、原因をわかっていると、そういうことだったんだと安心できます。対処方法については、抱っことマッサージの詳しいページを作りますので是非おこなってみてください★彡
