赤ちゃんがスヤスヤ眠れる?東洋医学×ママの手ケアの魅力とは🐣
🍼ママの手でできるやさしいケア
〜東洋医学と小児はりの学びから〜
先日、「YUMEMURA」さんで開催された
「東洋医学と小児鍼」についての研修に参加してきました🌼
今回のテーマは、
【赤ちゃんに関わる専門職向け】に
東洋医学の視点から、
こどもたちの体や心をどのように診ていくか、
そしてやさしい手でできる具体的な施術方法について。
とてもおもしろく深い学びになりました。
🌿 東洋医学のいいところって?
「東洋医学」って聞くと、
なんとなく「漢方」とか「鍼」とか…
ちょっぴり敷居が高く感じるかもしれません。
でも、今回学んできたのは
もっともっとシンプルで、やさしい東洋医学の世界。
たとえば…
- 赤ちゃんがなかなか寝られない
- おなかが張って苦しそう(便秘など)
- 風邪気味かな? など
そんなとき、
「病院へ行くほどでもないけれど、何かできないかな…?」
と思ったことはありませんか?
実は、東洋医学は「未病(みびょう)」と呼ばれる、
“病気になる前のサイン”の段階からアプローチができる医学。
体を整えるものなのです。
「なんとなく不調…」
「いつもとちょっと違うかも…」
そんな小さな変化にも、
ママのやさしい手で働きかけることができるのです。
🐣 小児鍼とは?
小児鍼といっても、
大人の鍼のように「刺す」わけではありません。
専用の「さする」「なでる」などの刺さない鍼を使って、
赤ちゃんの身体にそっと触れながら、
経絡という体のエネルギーの通り道にアプローチしていきます。
赤ちゃんにとっても負担が少なく、
優しく安心して行えるケアです🌸
わが子もお家でできる小児鍼を行うと、その日はぐっすり寝てくれて驚きました!!
✋ ママの手でできるケアをもっと身近に
今回の学びを通して、
「ママの手はお家でできる最高のケアになる」
ということを改めて感じました。
私自身、助産師として
もっと東洋医学の視点を取り入れながら、
訪問ケアや日々の関わりの中で、
「やさしく寄り添うケア」を届けていきたいと思います。
また、ママたちにも
「ちょっとしたおうちケア」ができるような
簡単な方法もお伝えできたらいいな…と計画中です☺️
🐾 最後に
ねこのて出張助産院では、
これからもさまざまな学びを重ねながら、
“こころとからだの健やかさ”をサポートしていきます。
また新しい学びがあれば
ブログやInstagramでお知らせしますね🌿
「こんなとき、どうしたらいいの?」
「こんなケアが知りたい!」などあれば、
お気軽にLINEやお問い合わせからご連絡くださいね♪
