“私も一緒に寝ちゃおう”…それが最強の育児術だった話

育児に忙しい毎日、ママの疲れがたまっていませんか？私もかつて、お昼寝タイムを家事に使っていました。でも、家事をしていると疲れが取れず、子どもと接する余裕がなくなっていたんです。そんな時、ふと思いました。『これでは子どもにとっても、私にとっても良くない』と。そこで、思い切ってお昼寝の時間をリセットタイムにすることに決めました。

お昼寝タイムの活用

1. お昼寝中の「自分タイム」を楽しむ

まずは、子どもが寝ている間に少しでも自分の時間を作りましょう。たとえ5分でも、10分でも、心の余裕がぐっと生まれます。普段は「やらなきゃいけないこと」に追われているママも、この時間だけは、「自分のために使う時間」と決めてリラックスすることを心がけましょう。

例えば、こんな過ごし方がおすすめです：

• お気に入りの音楽をかけて、ゆっくりとお茶を飲む
• 読みたかった本を数ページだけ読んでみる
• お気に入りのYouTubeを見て、気分転換をする

たった数分でも、心を落ち着けるだけで、午後からの育児に前向きに取り組めるようになります。

2. お昼寝と一緒に昼寝も！「ママもお昼寝タイム」

お昼寝タイム、子どもが寝ている間に自分も寝ることは、実はとっても大切です。「やらなきゃいけないこと」がいっぱいあって、寝るのは後回し…と思いがちですが、無理をして体を疲れさせてしまうと、逆に午後の育児が辛くなります。

お昼寝中に一緒に寝てしまうことで、体も頭もリフレッシュできますよ。無理に完璧を求めず、「今日は何もしない日！」と思って、ママ自身もぐっすりお昼寝しちゃいましょう。

3. リラックスできる環境作り

お昼寝タイムをリセットタイムとして活用するためには、リラックスできる環境を整えることも大切です。少しの工夫で、お昼寝の質がグンとアップします。

• カーテンを閉めて、部屋を暗くする：お昼寝の環境を整えて、子どももママも深い眠りに入りやすくなります。
• 快適な寝具に整える：枕やシーツを清潔に保つだけで、ぐっすり眠れる確率が上がります。
• 心地よい音楽やホワイトノイズを使う：お昼寝の時に、穏やかな音楽やホワイトノイズを流すと、リラックス効果が高まります。

4. お昼寝後のリフレッシュ方法

お昼寝から目覚めた後も、リセット感を大切にしましょう。軽く体を動かして、少しだけストレッチをするのもおすすめです。ストレッチすることで、体の緊張がほぐれて、また元気に動き出すことができますよ。

また、少しだけ外の空気を吸うのも、気分転換にぴったり。近くの公園に散歩に出かけるだけで、気分がリフレッシュして、午後の育児に力が湧いてきます。

5. 「完璧な育児」を目指さない

お昼寝の時間をリセットタイムとして活用するためには、少し肩の力を抜くことも大事です。育児を完璧にこなそうとするあまり、自分の心と体に無理をかけていませんか？

「少しぐらい家が散らかっていても、今日は自分のために時間を使おう」そう思えると、心も軽くなります。完璧な育児を目指すのではなく、「自分も休んでいいんだ」と認めてあげることが、何より大切です。

子どもにもママにも優しい過ごし方をしましょう♪

まとめ

お昼寝タイムをうまく活用することで、ママもリフレッシュできる時間を作り出せます。忙しい育児に追われる中でも、「自分のための時間」を持つことが、心と体を健康に保つ秘訣です。

少しでも自分を大切にしながら、毎日を楽しく過ごしていきましょう。育児は一人じゃありません。みんなで支え合いながら、少しずつ前に進んでいけたら素敵ですね。

たむ

助産師　

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資格：看護師、助産師、チャイルドボディセラピスト１級、離乳食アドバイザー、幼児食アドバイザー資格取得。
BSケア研鑽中。訪問助産を開始したら予約フォームを設置いたします。
1児の母でもあります。育児のお悩みがあれば、お問い合わせください!!
NICUでは母子の愛着形成の大切さを学び、
地域に密着して母親を支えたいと思い、現在は小児科クリニックで日々奮闘しております(*´꒳`*)
親子が笑顔で過ごせる活動を行なっていきます★彡